地盤改良が終わり、基礎工事着工です。
まず始めに建物が設計通りの配置、高さになるように、水盛、遣り方作業をします。もっとも地盤改良工事前にそのあたりは済ましてありますので、確認作業という感じですね。
べた基礎の場合は、外枠を起こしてから鉄筋の配筋工事になります。
鉄筋の太さや間隔などは、諸条件により変わってきます。
コンクリートを打設して、養生期間をとったところで、型枠をはずします。
これで、基礎工事は一先ず完了です。
TEL.054-375-3500
〒421-3111 静岡市清水区由比今宿71
地盤調査の結果、地盤改良が必要との見解になりました。
元々の地形が傾斜地のため 西側は支持地盤まで 0.5mと極浅く、
東側は 2.6mと、このままでは不同沈下する可能性が高い、支持地盤の深さが傾斜してる土地です。
西側の支持地盤が浅いことから、表層改良を採用しました。
・工事着手前です
改良材を重機でよく混ぜます。土質によって添加量が変わります。
改良箇所が深い場合は、何層かに分け、埋め戻し、転圧を繰り返して計画した高さまで改良していきます。
土台が肝心という言葉がありますが、住宅の場合、土台の下に基礎、さらにそれを支持する地盤があります。
安心して住まうには、まず地盤からですね。 地盤改良工事完了です。
大雨警報が発令中のなか、地鎮祭が執り行われました。
お施主様、不動院の堀様、基礎工事の山本様あいにくの天気の中ありがとうございました。
前々から雨になりそうという予報だったので、それなりの準備と覚悟をしてましたが、かなり降りましたねー^^;
けど、冷たい雨ではなく春を感じられる雨でしたね。そういえば今日は、ツバメを見かけました。
春の訪れとともに、これから基礎工事が始まります。工事の安全と確実な仕事を心がけていきます。
次回、リフォームフェアを6/22(日)に開催する方向で打ち合わせをいたしました。
前回は、準備期間が短く、初めての開催ということもありバタバタした感じでしたが、
次回は、しっかり準備していきます。
表題の通り、木材利用ポイント事業の延長がされます。
新築住宅の場合平成26年3月31日までに工事着手だったところ、平成26年9月30日まで延長されます。
それから注目されるものとしては、平成26年4月1日から ベイマツ(米国産)を地域対象材として取り扱うということです。
なぜベイマツが?と思うところはあるのですが、横架材として多用する樹種ですので、
木材利用ポイントを使用するにあたり導入しやすく、建主さんにとってはメリットのある変更だと思います。
細かいところはまだはっきりしていませんが、わかり次第お伝えします。
木材利用ポイント事務局 http://mokuzai-points.jp/